経験談まとめ

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安定収入(平均年収)、平凡な暮らし、出世興味なし、ある程度の社会的地位のある職になりたい人が目指すべきもの(高校生必見)

どうも斎藤です。

今回は自分が生きてきた人生で

安定収入(平均年収)、平凡な暮らし、出世興味なし、ある程度の社会的地位

を目指す上で一番コストパフォーマンス高い職業を紹介したいと思います。

 

   それはずばり高卒公務員です。

 

目次

 

まず初めに・・・

まず、目指す人は、学力は地方国立レベルで上記の価値観をお持ちの方におすすめです。

 正直、大卒で公務員となるともはや過当競争で、都道府県庁や国家公務員は難関大や準難関大学がライバルで地方国立大学レベルの能力では一握りしか太刀打ちできないのが現状です。

 

根拠

 では、僕が高卒公務員をお勧めするに至ったエピソードを書きます。僕はいわゆる進学校で大学へ進学するのが当たり前という価値観に洗脳されていました。その中で当時の同級生の友人が、高卒で公務員に進学したのです。

 最初は馬鹿かこいつはと思いました。大学進学しないと就職に弱くなり、選択肢の幅が狭まり、出世からも遠のき何を考えてるんだと思いました。

 確かに彼はセンターの点数も600前半から半ばを行き来するようなパッとしない点数ではありました。でも大学を行かず、高卒で働くなんてありえないだろうと思っていました。

 

 その後、月日は流れ友人の結婚式の二次会でその彼と話して公務員の現状についてききました。

 そこで分かったことをまとめます。

 ・大卒公務員と高卒公務員の基本給は1万~2万しか変わらない。

 ・退職金は勤続年数で計算するため、高卒公務員のほうが多くもらえるか同じ。

 ・大卒は出世できない限り、高卒と最終的な収入に大きな差はない(50万~100万)

 ・大卒で大きく出世できるのは、同期の1割。

 

 このようにききました。これらの情報から考えるに高卒も大卒もたいした差がないのだと考えるに至りました。また大学を卒業するコスト1000万~2000万かかる現状では生涯資産は高卒公務員のほうが得をするでしょう。

 また彼の話では高卒で入ってくる公務員は

 ・兄弟が多く大学に進学できないお金に余裕のない人。

 ・親が高卒公務員。

 自分のように進んでくる人が少なく、また進学校から進んでというのもないためライバルは質が低いと言っていました。

 

 僕は高校時代は彼は頭がおかしくなったのかとおもっていたのです。

 しかし、自分の能力や価値観が分かってるからこそ、差別化でき、大事にされる職場を高校生の時点で選択できる彼は切れ者だったのだと思い知らされました。

 

 ただし、進学校から就職するとなると、先生の反対がすごく苦労するらしいです。先生たちも進学率で評価されるためでしょう。

大事な人生選択なので頑張って押し切りましょう。